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川西 広樹 Kawanishi Hiroki
プロフィール 大切にしていること
韓式酒屋 神腑菜辛 代表
http://kapsaicin.jp/
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人に言えることとしたら、20代のうちには死ぬ程の恋をしたほうがいい!!
純粋に自分一人の周囲を見れないのは寂しいことだと思います。
それと小さいことばかり考えず、もっと大志を描け!!ということですね。
もし何をしたいのかということがわからなかったら、自分にできることの中で情熱を見つけたら良いと思います。
国の行く末を想うぐらいの、もっと大きなことを想うような生き方をしてほしい。
私は自分に自信もなく、気がちっちゃくて、勉強できないけれど、自分なりに頑張ってみんなに勇気を与えることができました。
大きなことを言うようになって時々、嫌みを言われたこともあります。
でも、熱く語ってる奴が途中で諦めることが一番しょうもないじゃないですか。とにかく視野を大きくして、大きなものにチャレンジしたらいんじゃないかと思います。
大きなエネルギーを集めて何か革命でもやったろみたいな気持でいけばいいんじゃないかと個人的には思ってますよ(笑)
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取材記事
 
はじめに 韓式酒屋 神腑菜辛

私たちの願いは、『私たちの料理やお店を通して、 お客様に『楽しく豊かな気持ちになっていただく』 ことです。
その為に、我々が料理の腕を磨いていくことや、満足のいくサービス・接客に気を配り、レベルアップしていくことを、我々の使命 ・ 核として日々、努力しています。
そして、お客様の思い・声を大切にし、お客様との関係を重要視したいと思っています。

たとえ、サービスや接客の努力をしたとしても、私たちの独りよがりのものにならないようにするためです。
いくら、料理がおいしくできたと思っても、接客がうまくできたと思っても、お客様が満足されなくては、それは何の意味もありません。

ですから、真摯な気持ちでお客様を大切にしたい、お客様に心から満足して頂きたい、と従業員一同あえて宣言させて頂いています。
皆様方の想いや気持ちを私たちにぶつけて本音で返して欲しいです。
そうされるお店こそが、贔屓の店の出発点だと信じております。
 
ステップアップ1 無気力無関心な子ども
小学校の時などは、通知表に1や2がつくような子どもでした。
自分で何かできるというふうな気持ちは全くなく、無気力無関心で何にもしてなかったです。
「自分はだめだから、どうせ駄目ならなにもしなくていいじゃないか」と何事にも投げやりでした。
もちろん遊びにいくことは好きだったけどね。
情熱をもって夢に向かっている人をみると「煙たいなぁ」というふうなことを思っていましたね(笑)

そんな感じの中学生で、中2の時に授業中に遊んでいて、「お前何しに学校来てんねん?」と言われて、「弁当食いに来とんじゃー」って言ったこともあります(笑)
それが親にも伝わって、「この子はこのままじゃろくな大人にならん」ということで夏休みの間アルバイトをさせられました。

みんな遊んでいるのに「なんで自分はこんなことせなあかんねん。」というふうなことを思っていましたね。
それが悔しくて仕方がなかったのを覚えています。
 
ステップアップ2 悪の世界へ
そして中学3年のときに、転校生が来てその転校生と仲良くなりました。
その転校生が悪くてねぇ(笑)
悪さばかりしていましたね。
でもそれが普通なんかなとも思っていました。

それで高校の時に今までの世界とは少し違って「あぁ、俺って少し変な世界にいたんやなぁ」と感じた記憶があります。
そうやって少しずつ変わっていこうとしたんですけど、そんなすぐに変われるようなこともなく、先生には「学校辞めろ」と言われたこともあります(笑)
それでも高校で一回留年しました。
ただ、他校で暴力事件を起こした奴が、留年して入ってきてね。
同じ留年してる立場だから仲良くなるじゃないですか。
そしてまた、めちゃくちゃ悪いことにも手を出していってしまいました。
それでも高校はなんとか4年で卒業はできました。
 
ターニングポイント1 納品代行の仕事
19歳で百貨店の納品代行の仕事をしました。
メーカーからの商品を百貨店の商品にして大丸に卸す仕事ですね。
なぜ、その会社かというと、安定してるし、高校の時にしていたアルバイトに近かったから「まぁいいんじゃないの」と思ってこの仕事を選びました。これといって大きな理由も、その仕事に対する情熱も持ち合わせていませんでしたね。

ただ、変わるきっかけがありまして、恋愛したんです(笑)
もう直観でびびっときたんです。「この人となんかあるんじゃないか?」ということで、出会って一週間で告白をしたんですよね。
でも「タイプじゃない」とかって言われてふられました(笑)
それでも諦めきれないからなんとか一緒にいれる時間をつくって、そのうち付き合えるようになっていったんですね。

“幸せにしたい”
この想いが人生を変えましたね。
今まで目的も目標も情熱もなかった僕が「こいつを幸せにしたろう!!!!」と、情熱を持ち出したんです。
まっすぐ、それしか見えないぐらいでした。
何気なく入った仕事でしたが「幸せにする為に頑張ろう!!」と思い、毎朝5時に起きて出社して、残業もたくさんして、このままいけば養っていけるんじゃないかと思えて希望もわいてきました。
そうやって頑張っていくと、周囲は頑張りを認めてくれるんですよね。
仕事を認めてくれるので、だんだんその仕事が楽しくなってきました。
しかし、ある一言でその会社を立ち去ることになるんです。
ある時、60歳ぐらいのおっさんが「そんな残業ばかりして、そんなに金が欲しいのか」と言ってきたんです。
「褒めてくれるのかな?」と思っていたらそんなことを言われたので、その言葉にカチーンときてしまって、「こんな会社におったら俺の人生おもんない。」と思って5年間働いたその会社を退社してしまいました。
 
ターニングポイント2 自分の人生とは
辞めて自分の人生について考え始めたんですが、今まで全く何も考えてこなかったから何をしていいかもわからなかったんですよね。

そんな時、高校時代のあの一緒につるんでいた友達から連絡がありました。
「何もしてないんだったら、料理教えたるから一緒には働こうぜ。」

ちょうどその友達も前に働いていた会社を辞めたところらしく、一緒に焼き肉屋で働くこととなりました。
焼き肉屋で一緒に働きながら料理を教えてもらったんですが、どちらかというと、仕事に対する考え方や生き方を教りました。
特にプライドの持ち方です。
たとえば他店に食べに行った際に、「このお店いいねぇ。美味しいねぇ。」とさらっと言った事がありました。
その時に「何を言ってんねや。もっと自分の店を良くしていく為に、この店の良いところや悪いところを見ていかんかい!」とぼろかすに怒られたことがありましてね(笑)
当時は「なんで怒られてんねやろ?」と思っていましたけどね(笑)

そうこうしているうちに、「この店では自分の人生拓けんなぁ」と思うようになりました。
というのは、その会社がトップダウン式な経営だったのからです。
自分の主張なんて全く通らないし、面白くなくなって辞める事になりました。
 
ターニングポイント3 友達の店に
28歳の時、その焼き肉屋に誘ってくれた友達が独立をするというのでその店についていくことにしました。
内容は創作料理で、今は下火ですけど、当時は注目されていました。
料理の勉強をしようと思っていたんですが、ただ、人の問題が多かったんですね。
最初は結構普通だったんですが、いつの間にか行列が出来る店になってしまいました。
毎日朝から仕込みしてバタバタして、やっと仕込みが終わったと思ったら今度は営業やーと言った感じで休める日がありませんでした。
僕は何年間かはそこでやっていこうという決意があったのでそれを苦痛と感じることはありませんでしたが、アルバイトの子達は気持ちがついていかず、不平や不満が出てくるようになりました。
アルバイトの子は、飲食店はゆったりして忙しいイメージなんてなかったらしく、アルバイトの子のモチベーションを維持する為に話すといったことが多かったです。
そうやって、人を管理することを現場で学んでいったんですけど、ほんまにやる気ある人じゃないと大きくならないということを感じるようになりました。
 
ステップアップ3 価値観の違い
その店はすごいスピードで店舗を増やしていって、一時期はニューヨークにまで店を出していたこともあります。
この会社を大きくすることもやりがいとして持ってたんですが、人を大事にしてないなぁ思うようなことがありました。
「ほんまに人が生き生きするってことはどういうことなんだろう?」と思ってて、一日14時間働いて「明日がある!頑張ろう!」とか「将来ここで身につけたことは絶対役にたつから!」といってみんなには言っていましたが、果たしてそれは本当なのだろうかということを思うようになっていました。
自分で考えていても仕方がないと思い、会社にそのことを相談すると、「そんなことは今考えている余裕はないから。もっと大きくするぞ!」というようなことを言われてしまいました。
そのことが一番大きくて、この会社と自分の価値観は違うと思ってしまい、自分自身でお店をやっていく時期かなとも思いました。
結局その会社はというと、その後つぶれてしまいました。
寂しいことですが、”どうやって人に喜んでもらうか?”ということを考え、知識を蓄えることが大切なんだと感じましたね。
 
ターニングポイント4 起業へ
そして韓式酒屋 神腑菜辛をオープンさせました。
韓国料理と最初に出会ったのは焼き肉屋さんで働いている時でした。
まかないを貰えるんですが、原価が高いから、お肉を食べさせてもらえなかったんですよね。
それでチゲや、チジミをまかないとしてもらってて「美味しいのになんでこの料理を専門的にうる店が無いんやろ?」と思っていたのが、韓国料理でお店をしようと思ったきっかけです。
始めた当初から結構お客様には来て頂いていました。
というのも、前の会社がどんどん業績を伸ばしていたのでテレビにも取り上げられることが多かったんですよね。
そしてその会社から起業家が輩出された訳ですから、テレビが取り上げました。
自分たちの力じゃなく、テレビの力を借りて最初のスタートはよかったです。
でも自分達の力ではないから「これはいかん」と思いました。
そこからきっちりとお客様のことを考えながらお店つくっていきました。

少しのことなんだけど、お客様の名前を覚えたり、お客様にあった料理を紹介できたり。
最終的には人が大切だと思いましたから。
今の課題はやりがいを感じさせてあげながら、お金の面でも困らないようにしてあげることですかね。
それを仕組みとして作って、お店のスタッフがやりがいを持ち、働ける職場をつくるということが経営者の仕事だと思っています。
 
ステップアップ4 経営者の育成
そもそも飲食店経営の背景は、子どもの頃に家でたこ焼きをしていて楽しかったということにも起因します。
それで「楽しいから料理を通じて商売しよう」とその時はうっすらですが、そのように思ったことがきっかけです。今の目標は、”10人の経営者を育てる”という目標に頑張っています。特に人間関係を円滑に進める力や、「社会に対して何かしたい」という同じ想いをもっている人たちと出会いたいです。

仕事のやりがいは、お客様がよろこんでもらえるようにすることがやりがいです。どういう風にお客様が感じられるかはわからないですけど、希望を持って明日も頑張ろうって思ってもらえたら嬉しいです。
開店して2年目ぐらいしてから道路交通法が改正されて飲酒運転に対する取締が厳しくなりました。
夜の街から人はいなくなり、売り上げが下がり、一回危機的な状況になりました。
その時に「うちを選んで頂いたお客さまを大切にしよう。」と心の底から思いました。
そしてそうやって様々な取り組みをしていくと、「こうすればいいんだ」ということがわかってきて、だんだんとお客様が来てくれるようになりました。
やりがいはそれになりましたし、そうやって、お客様にとっていい、世の中にとっていいお店になっていけるんだと想いました。
だからこそ、そういうマインドをもった人を育てたいということが目標にもなりました。
その形が10人の経営者ということなんです。
 
そして今 これからの展望
前述したように、
・価格競争に巻き込まれないやり方をどうやっていくか?
・だからいかに人がいきいき働ける場所をつくっていくか?
・やりがいを感じお金を稼げるか?
という仕組みを作っていくことが大きな課題だと思っています。
働くスタッフに、心身ともに充実してもらって、幸せになってもらいたいなぁと思っています。
お客様接するのはスタッフですから。
そのスタッフが嫌な顔していたら嫌じゃないですか?
だから働くスタッフを幸せにしていきたい。

個人的には、田舎の落ち着くところでレストランをしたいと思っていますね。
そのレストランに来たら、悩みが解決されるような、ゆっくりできるような、心の癒されるお店を作りたいと思います。
人と人との繋がりを通じてね。
これを思ったのは、友人が悩みを持ったまま命を断ったことがあるんですよね。
悩みを持つ人が気軽に悩みを相談できる場所があればいいと思います。
悩みを持つ人がいきいきしだしたら楽しいじゃないですか。


●好きな本はありますか?
上甲晃さんの「志のみ持参」
6年ぐらい前に読んだ本でかなりいい本です。筆者は松下電器に就職した人で松下政経塾の塾長をされた人です。
矢沢栄吉さんの「成りあがり」もおすすめです。
一人でまず売れるという意識は大切ですからね。
 
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